日本を代表するジャズボーカリスト、ケイコ・リーが19日、大阪市北区のビルボードライブ大阪でライブを行う。昨秋リリースしたデビュー30周年記念アルバムを引っさげ、バンドは初顔合わせも含む特別編成。「メンバーが変わると音も変わる。それが楽しみで仕方ない」と心待ちにする。
CDデビューから30年がたってなお、「ようやくスタートラインに立った気がする」と語る。ピアニストとしてレストランやライブハウスなどでの伴奏で生計を立てていた時、「声が向いている」と周囲に背中を押され、「人生は一度きり」と歌の道へ。1995年に「イマジン」でデビューした。
「正直、経験値が足りなかった。デビューしてからが本当の下積みでした」と振り返る。「ライブをしても反省が98%。次は改善しようとか、歌い方を考えようとか。まだまだ伸びしろがあるんです(笑い)」