高齢男性が列車に接触し死亡 つえ突き踏切横断、渡りきれずか 東京

社会 毎日新聞 2026年02月02日 20:07
高齢男性が列車に接触し死亡 つえ突き踏切横断、渡りきれずか 東京

 2日午後0時10分ごろ、東京都中野区若宮1の西武新宿線野方―都立家政間の踏切で、歩いて渡っていた90代くらいの男性が、西武新宿発田無行き下り普通列車(8両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 警視庁野方署によると、警報が鳴り始めた時、踏切の中間地点付近をつえを突いて横断する男性の姿が目撃されていた。渡り終える前に遮断機のバーは下がっていたといい、男性はバーをくぐった際によろめいて後ろに倒れ、列車と接触したとみられる。

 西武鉄道によると、踏切は幅9メートル。国は警報が鳴り始めてから遮断機が下りきるまでの時間を10秒以上、下りきってから電車が到達するまでは15秒以上と定めている。【菅野蘭】

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