ミラノ・コルティナ冬季五輪のカーリングなどの会場があるコルティナダンペッツォで、五輪特別料金となったバス運賃を支払えず下車させられた11歳の少年が開会式に出演することになった。ロイター通信が1日に報じた。
少年はバスを降り、雪の中を6キロの道を歩いて帰宅。この対応に両親や自治体関係者が怒り、この件を知った大会側が家族に連絡。開会式への協力を打診したという。少年の母親は地元メディアに「息子があれほど興奮し、幸せそうなのは見たことがない」と話した。
大会は四つのエリアに分かれる広域開催。開会式はミラノで行われるが、他の会場群でも選手の行進を実施する。(共同)