8日に投開票を迎える衆院選では、昨年の自民党総裁選で高市早苗首相(党総裁)に敗れた「ポスト高市」候補も応援に全国を駆け回っている。特に、次世代のリーダーとして注目されている小泉進次郎防衛相と小林鷹之政調会長は人気が高く、応援依頼が相次ぐ。両氏としても、将来の総裁選を見据え、党内の支持固めにつなげる思惑もあるとみられる。
小泉氏は3日午後、応援演説で横浜市を訪れ、立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合を念頭に「安全保障政策がまとまらないところに、緊迫した世界情勢の中で(政権を)託せるか。この選挙、自民党一択しかない」と声を張り上げた。
会場には約700人(主催者発表)が集まり、小泉氏が姿を現すと、子供たちからは「リアル進次郎だ!」との歓声も上がった。
小泉氏は3日夜に神奈川県横須賀市で自身の個人演説会に臨むまで地元選挙区で演説はしておらず、全国を飛び回っていた。2日には自身のX(旧ツイッター)で「今回の選挙で私が地元で演説できる唯一の機会です」と投稿した。