NY原油110ドル台に上昇 米トランプ大統領の演説後、供給懸念続くとの見方広がる

経済 産経新聞 2026年04月02日 21:37
NY原油110ドル台に上昇 米トランプ大統領の演説後、供給懸念続くとの見方広がる

2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は上昇し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しは一時1バレル=110ドル台を付けた。トランプ米大統領が1日の演説で、イランとの戦闘終結に向けて具体的な道筋を示せなかったことから、原油の供給懸念が続くとの見方が広がり、演説前と比べて原油先物価格は10%も値上がりした。

これに先立つ1日夕までの取引では前日比1・26ドル安の1バレル=100・12ドルで取引を終え、続落。中東情勢の悪化に伴う供給不安が和らぎ、売り注文が優勢となった。トランプ氏が、イランが「米国に停戦を要請してきた」と交流サイト(SNS)に投稿したことが材料視された。(共同)

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