【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は3日の記者会見で、ミャンマーの新大統領にミンアウンフライン前国軍総司令官が選出されたことに祝意を表明した。毛氏は「中国は、ミャンマーの新政権が国家の平和と安定を守り、発展や繁栄を実現することを支持する」と述べた。
毛氏は、両国が「伝統的に友好的な隣国で、運命共同体だ」と強調した。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関する協力を活発にする用意があるなどとミャンマー側に呼びかけた。
中国は、ミャンマーで2021年にクーデターが起きて以降も同国と密接な関係を継続し、影響力を強めている。習近平国家主席は昨年5月と8月に、ミンアウンフライン氏と会談を行っている。