愛知県豊川市の病院敷地に倒れていたイラン国籍の男性が死亡した事件で、男性が発見される約2時間前に同県新城市の東名高速道路新城パーキングエリア(PA)で目撃された車と、病院付近で確認された車の特徴が酷似していることが4日、愛知県警豊川署捜査本部への取材で分かった。捜査本部は、男性が新城PAで何者かに暴行を受けた後車に乗せられ、病院に放置されたとみて調べる。
捜査本部は4日、亡くなったのはイラン国籍の住所、職業不詳、アリレザ・シャーモラーディーさん(41)と発表した。
捜査本部などによると、3日午前0時35分ごろ、新城PAで複数の男性が口論し、暴行を受けた人がいると通報があった。その後、約13・5キロ離れた豊川市民病院の警備員が敷地のロータリーで、倒れているシャーモラーディーさんを発見。同日午前2時25分ごろ医師が110番した。
捜査本部はPAでの目撃証言や防犯カメラの映像などを分析。2カ所にいた車を同一とみて、関与した人物を捜している。