令和8年度当初予算は7日の参院本会議で、自民党・無所属の会(101人)、日本維新の会(19人)などの会派に加え、無所属議員らの賛成多数で可決、成立した。賛成票は126票、反対票は119票で、7票差での可決となった。日本保守党(2人)も賛成に回った。
日本保守党を巡っては、百田尚樹代表は6日のX(旧ツイッター)で「参院予算採決において、与党案に賛成する方向だったが、状況が不透明に。うーん、これが政界か…」と賛否を明確にしていなかった。
保守は、社会保障国民会議への参加など自民との3項目の合意を条件に、8年度予算の成立に協力するとしていた。
会派に所属しない議員は斉藤健一郎、平山佐知子、望月良男の各氏が賛成票を投じた。永江孝子氏らは反対した。
立憲民主・無所属(40人)、国民民主党・新緑風会(25人)、公明党(21人)、参政党(15人)、共産党(7人)、れいわ新選組(4人)、沖縄の風(2人)、社民党(2人)などの会派は反対した。れいわは5人で会派を組んでいるが、1人欠席した。
チームみらい・無所属の会(2人)は安野貴博氏が賛成、尾辻朋実氏は反対した。
一般会計の歳出(支出)総額は過去最大の122兆3092億円。予算成立が年度をまたいで4月にずれ込んだのは、平成27年以来11年ぶりとなった。