5年に1度“企業版国勢調査”経済センサス実施 「広告塔」の板野友美さんら協力呼びかけ

経済 産経新聞 2026年04月08日 16:15
5年に1度“企業版国勢調査”経済センサス実施 「広告塔」の板野友美さんら協力呼びかけ

総務省と経済産業省が5年に1度、全国のすべての事業所・企業を対象に活動内容を調べる「経済センサス活動調査」が6月に実施されるのを控え、両省は8日、東京都内で調査開始セレモニーを開いた。タレントで実業家の板野友美さんやお笑いタレントの横沢夏子さんらが参加し、調査への協力を呼び掛けた。

冒頭、林芳正総務相が登壇して「日本のすべての事業所や企業に売上金額や事業者などの経済活動の実態をお尋ねし、日本経済のいまを明らかにする」と調査の目的を紹介。「日本の経済をよりよくしていくためにどうか調査への協力をお願いします」と呼び掛けた。

セレモニーでは、広報キャラクターとして調査に関するテレビCMに出演した板野さん、横沢さん、お笑いコンビ「ニッポンの社長」の辻皓平さん、ケツさんらが登壇した。

板野さんは、自身がアパレルブランドなどの事業を手掛けていることを紹介し、「今後もし実店舗を出店するときには、経済センサスの調査結果をもとに、どこに出すか、どういう人たちが来るのかなどを知ることができる。この調査を生かし、いろんな分野に進出できたらいいなと考えている」と調査の「実用性」をアピールした。

横沢さんは「店舗が近所にできるときは、企業が調査結果をみて作られているということを知り、(調査が)身近に感じた。みなさんどんどん書いて提出いただきたい」と力を込めた。

経済センサスは、5年に1度実施する“経済の国勢調査”。対象は工場や喫茶店、個人事業所などを含むすべての企業・事業所で、名称や所在地、事業内容、売り上げなどを記入する。

平成24年に始まり、今年で4回目。6月1日が期日で、すでに各事業所、企業に対し、インターネット回答に必要な書類の配布を始めているという。

関連記事

記事をシェアする