「スマートコンタクトレンズコンソーシアム」設立記念総会で話す高木康博会長(東京農工大教授)=10日午後、東京都千代田区
東京農工大や早稲田大、コンタクトレンズメーカー「シード」などは10日、東京都内で「スマートコンタクトレンズ(SCL)コンソーシアム」の設立記念総会を開いた。コンタクトレンズに微小な電子部品を搭載し、視界に画像や文字などを表示したり、医療に利用したりする研究開発を進め、新産業の創出を目指す。
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同コンソーシアムは総務省が所管する情報通信研究機構からの委託研究が基盤。会長の高木康博・東京農工大教授は「スマートフォンや(眼鏡に電子部品を搭載した)スマートグラスの開発は海外のIT大手が中心だが、SCLは日本から世界に発信したい。2030年ごろに実用化できたらと考えている」と話した。