京都・南丹の男児不明、捜索で山中から子供用の靴が見つかる 府警が確認進める

社会 産経新聞 2026年04月12日 18:27
京都・南丹の男児不明、捜索で山中から子供用の靴が見つかる 府警が確認進める

京都府南丹市で3月に行方不明になった市立園部小6年、安達結希(ゆき)さん(11)の捜索を続けている京都府警が、市内の山中で子供用の靴を見つけたことが12日、捜査関係者への取材でわかった。府警は安達さんがはいていた靴の可能性もあるとみて確認を急ぎ、周辺の捜索を続ける。

捜査関係者によると、靴は12日、安達さんの行方がわからなくなった市立園部小学校と安達さんの自宅の間にある市内の山中の捜索で見つかった。安達さんが行方不明になった際に、はいていた黒色のスニーカーと特徴が似ており、府警が確認を進めている。

府警や学校によると、安達さんは3月23日午前8時ごろ、父親に同校敷地内まで車で送り届けられた後、行方が分からなくなった。府警は同25日、安達さんの顔写真などをホームページで公開。情報提供を呼びかけるとともに、大規模な捜索活動を展開している。

同29日には親族が同校から西に約3キロの山中で、安達さんの「ランリュック」と呼ばれる黄色の通学かばんを発見。4月3日には、かばん発見場所近くの池でボートから水中を確認し、ドローンを使った捜索も実施した。

情報も多く寄せられたが有力なものはなく、捜索は難航。同校は保護者説明会を開き、府警とともに登下校時の児童の見守りを強化するなどの措置を取っていた。

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