全国各地で12日、任期満了に伴う地方選挙が投開票され、パワハラ認定された佐賀県吉野ケ里町と山形県西川町の現職2人が相次ぎ当選した。一方、セクハラで問責決議が可決された佐賀県有田町の現職は落選した。
佐賀県吉野ケ里町長選は、男性部下へのパワハラ発言が認定された現職の伊東健吾氏(78)が3選した。投票率は59・48%だった。
山形県西川町長選は、町議会百条委員会や第三者委から職員への複数のパワハラが認定された現職の菅野大志氏(47)が再選した。投票率は83・72%だった。
一方、佐賀県有田町長選は、出張先の宴席で酩酊し接客した女性にセクハラをしたとして昨年、町議会で問責決議が全会一致で可決された現職の松尾佳昭氏(52)が落選した。投票率は69・70%だった。