独自のサクラ観測を行っている北海道松前町は13日、松前公園(同町松城)のソメイヨシノが開花したと発表した。道内では今シーズン初の「開花宣言」。記録が残る1982年以降で、最も早かった11日(2023年)に次いで、2番目に早い春の便りとなった。
町の担当者が13日午後3時、標準木の開花を確認。昨年より7日、平年より14日早い開花で、20日前後に満開の見ごろを迎えるとみられる。18日~5月10日には「松前さくらまつり」が行われ、サクラのライトアップなども行われる。
同公園には250種類1万本以上のサクラが植えられており、担当者は「中咲きや遅咲きの品種もあり、祭りの期間中、いろいろな種類を鑑賞できる」と来場を呼びかけている。【高山純二】