【北京=三塚聖平】中国外務省の郭嘉昆報道官は13日の記者会見で、ハンガリーの総選挙で勝利した野党「ティサ(尊重と自由)」に対して「祝賀の意」を表明した。中国は「ハンガリーとの関係が発展することを高度に重視している」と強調した。
ハンガリー総選挙で退任が決まったオルバン首相は、中国企業を熱心に誘致するなど欧州連合(EU)の中でも最も熱心に対中接近を進めた。中国政府としては、政権交代後もハンガリーと密接な関係を維持したい考えを示した。
郭氏は、ハンガリー新政権との間で「ハイレベルの往来を強化し、政治的な相互信頼の増進」を進めることのほか、実務協力や人文交流を拡大することを呼びかけた。