アマゾンジャパン(東京)は15日、インターネットの配信映像をテレビで視聴するための端末「ファイアTV」で、起動や操作を前モデルから30%の高速化した新しい「ファイアTVスティックHD」の購入予約受け付けを開始した。30日から出荷開始。合わせて操作画面を刷新する。
前モデルよりもコンパクトにし、旅行先や出張先に持ち運んで利用することを想定。電源ケーブルをUSBタイプCに変更し、テレビのUSBからの給電にも対応した。価格は税込み6980円。
新しい操作画面では、動画配信サービスなどのアプリの表示を従来の最大6個から20個に拡充。動画を視聴しながらの設定変更などの操作も可能になった。
国内ではアニメを視聴するユーザーが多いことを考慮し日本独自の「アニメ」タブを新設し、サービスを横断して作品を紹介する。担当者は「一方でアニメをまったく見ない人もいる。専用タグをつくることで双方の使いやすさを追求した」と説明した。
上位にあたる現行モデルは新しい操作画面に対応予定。他の既存モデルの対応は順次公表する。
アマゾンファイアTVのバイスプレジデント、ジョシュア・ダノヴィッツ氏は「スタートアップ企業のように、より早く考え、より早く製品を立ち上げた」とアピール。アマゾンジャパンの西端明彦氏は「サクサク操作できることが評価されてきた。そこにこだわって開発した」と話した。