海外のオンラインカジノで賭博を繰り返したとして、警視庁保安課は29日、常習賭博の疑いで、福島県いわき市、会社員蝶間林(ちょうまばやし)誠容疑者(38)を逮捕したと発表した。同課によると2022年8月以降、280億円以上を賭けたとみられ、摘発された個人によるオンラインカジノの賭け金としては最高額という。
◆カジノサイトに100人以上勧誘
X(旧ツイッター)に「明鏡止水」というアカウントを開設し、カジノで勝った様子の画像などを投稿。一時はフォロワーが2万7000人に上り「バカラのカリスマ」と呼ばれていた。
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逮捕容疑では2022年8月~今年4月、スマートフォンやパソコンから海外のカジノサイトにアクセスし、現金や暗号資産計約9200万円を賭けたとされる。
同課によると、容疑を認めている。利用していたカジノサイト「Stake(ステーク)」は、サイトをPRした「アフィリエイター」に報酬を払っており、蝶間林容疑者は100人以上を誘導し、約700万円の報酬を受け取っていた。全体の収支は4000万円の負けで、一時1億2000万円あった口座には、50万円しか残っていなかった。