フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は28日、大株主の米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が取締役候補などの株主提案にフジ側が協議に応じないなどと主張していることに対し、「面談や対話の申し出に、原則としてすべて対応してきた」と反論する文書を公表した。
FMHによると、株主提案を受領した4月以降、「メールや電話、面談(対面及びオンライン)など計64回、真摯に対話をしてきた」としている。取締役候補についても「提案いただいた候補者12名のうち、拒否された2名を除き、個別の面談を実施」した上で検討したという。
FMHは16日に発表した役員人事で、ダルトン側が提案した取締役候補12人を含めず、選任に反対する意見を公表した。