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日本の介護関連13企業・団体、最新の技術を紹介 中国四川省成都市

日本の介護関連13企業・団体、最新の技術を紹介 中国四川省成都市

【5月28日 Xinhua News】中国四川省成都市の大型複合施設、中国西部国際博覧城で26日、携帯型車椅子や歩行補助つえ、福祉車両など、高齢者介護に関連する日本の一連の最新技術が披露され、多くの成都市民や観光客の注目を集めた。  同博覧城では5月25~29日の日程で第6回四川国際養老サービス業・養老産業博覧会(通称「四川老博会」)が開催されており、日本からは、四川省養老(高齢者介護)サービスセンターの戦略的パートナー、社会福祉法人こうほうえんの取りまとめで、13の介護関連企業・団体が参加している。  車椅子やストレッチャーを手がける松永福利器具製造(上海)の営業部スタッフ、沈暁鷹(しん・ぎょうよう)さんは「四川老博会には初参加となる。今回出展しているのは、携帯型車椅子や歩行器、介護用バスチェアなど、日本で開発された最新の介護製品8種で、業界でも先進的な製品をそろえた。中国西部地域でより多くのパートナーを見つけ、同地の人々に松永というブランドをもっと知ってもらいたい」と語った。  介護・福祉サービスを展開するこうほうえんの廣江研会長は博覧会場でビデオを通じてあいさつし、こうほうえんは1986年に設立され、傘下に老人ホームや医療機関、障害者支援施設、保育園など119カ所の事業所を持つと紹介。「われわれは今回の博覧会で日本企業の参加を取りまとめたほか、特別オンライン公開講座を企画、準備し、四川省の高齢者介護の現場で働くスタッフを対象に『高齢者介護ハイレベル研修公開講座』を実施した」と述べた。  中国の高齢者消費市場は巨大であり、シルバー経済は発展の余地が非常に大きい。2024年12月に発表された「シルバー経済青書:中国シルバー経済発展報告(2024)」によると、現在中国ではシルバー経済の規模が7兆元(1元=約20円)前後、国内総生産(GDP)の約6%を占めるまでになっており、35年にはGDPに占める割合は約10%、30兆元に達すると見込まれている。  福祉機器の製造・販売を手がける三貴康復器材銷售(上海)の趙志鋼(ちょう・しこう)華南・西南地域担当営業課長は、「この電動車椅子は自動で起動・走行し、障害物の自動回避機能も備えており、高齢者に優しい製品となっている」と述べた。日本の有名介護用品ブランド「ミキ」も今回、6種類の新製品を携え、パートナー探しに意欲を見せている。(c)Xinhua News/AFPBB News

社会 AFP BB News
2025年05月28日
中国検索大手バイドゥ、1~3月は増収増益

中国検索大手バイドゥ、1~3月は増収増益

【5月28日 Xinhua News】中国のインターネット検索大手、百度集団(バイドゥ)がこのほど発表した2025年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比3%増の325億元(1元=約20円)、純利益が42%増の77億元だった。検索・マーケティングサービスなどコア事業の売上高は7%増の255億元、純利益は48%増の76億3千万元となった。  売上高の内訳は、検索エンジン広告を中心とするオンラインマーケティング事業が6%減の160億元、スマートクラウドやその他の人工知能(AI)事業を中心とする非オンラインマーケティング事業が40%増の94億元。傘下の動画配信会社、愛奇芸(アイチーイー)は9%減の72億元だった。  自動運転タクシー配車サービス「蘿蔔快跑(アポロ・ゴー)」は、1~3月の世界における受注件数が75%増の140万回、サービス開始から25年5月までの累計回数は1100万回を超えた。同社によると、サービスのグローバル化が加速し、1~3月はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとアブダビに進出し、ドバイで公道テストを開始した。香港特別行政区でのテストエリアも広がった。また、配車サービス大手の神州租車と戦略提携を結び、世界初となる自動運転レンタカーサービスの提供を計画している。  百度アプリの3月の月間アクティブユーザーは前年同月比7%増の7億2400万人となった。  同社が5年前に掲げたAI人材500万人育成計画は、24年4月に前倒して達成した。その上で、大規模言語モデル(LLM)人材500万人を育成する「百度人材育成星河」計画を新たに打ち出した。(c)Xinhua News/AFPBB News

経済 AFP BB News
2025年05月28日
中国、数年連続でチリ最大の貿易相手国に

中国、数年連続でチリ最大の貿易相手国に

【5月28日 Xinhua News】中国国際投資促進会の房愛卿(ぼう・あいきょう)会長はこのほど、北京市で開かれた中国・チリ企業家委員会設立20周年年次会議で、2005年の委員会設立からの20年にわたり、両国間の貿易・投資は急速に拡大し、経済・貿易協力は多くの成果を収めているとし、中国は数年連続でチリ最大の貿易相手国になっていると説明した。  房氏によると、24年の両国間の貿易額は616億9千万ドル(1ドル=約143円)に上り、06年の中国・チリ自由貿易協定発効前の8・6倍、中国・チリ企業家委員会設立前の18倍となった。この数年は伝統的な農産物、繊維製品などの労働集約型製品のほか、メカトロニクス製品や輸送設備などのハイテク製品が両国間貿易の新たな成長分野となっている。   チリは中国企業の中南米地域における重要な投資相手国である。中国のチリ向け直接投資残高は23年末時点で約16億ドルとなり、投資先も従来のエネルギー、電力、インフラ、製造業などの分野から新エネルギー、デジタル経済、人工知能(AI)、バイオ医薬などの新興産業に広がり、全方位的な投資協力を展開している。チリ企業による対中投資と技術協力も活発さを増している。(c)Xinhua News/AFPBB News

経済 AFP BB News
2025年05月28日
Mini-ITXで小型ハイスペPC作れそう! Antec「PERFORMANCE 1 M」が数量限定発売

Mini-ITXで小型ハイスペPC作れそう! Antec「PERFORMANCE 1 M」が数量限定発売

 リンクスインターナショナルは、Antec製のMini-ITX対応 PCケース「Performance 1 M」を数量限定で発売する。発売日は5月31日で、予想実売価格は5万3800円。 昨年のCOMPUTEXで登場したMini-ITXケースが日本でも発売  Performance 1 Mは外装にアルミ仕上げのメッシュパネルを採用するなど高級感のある外観のほか、上下左右のサイドパネルがツールフリーで脱着でき、メンテナンス性にも優れている点も特徴。 サイドパネルは簡単に脱着できる  底部に120/140mmファンを2個搭載可能なほか、本体中央のマウントを左右に移動することで、CPUクーラーとビデオカードのスペース配分を変更することが可能。システム構成に合わせた調整ができるようになっている。なお、CPUメインの場合は最大85mm高のCPUクーラー、GPUメインの場合は最大78mm幅のビデオカードを搭載できる(その際のCPUクーラーは最大47mm高)。 マザーボード、電源、グラボと大きく3つの領域に分けられる CPUとグラボの境目はこのように調整可能  フロント部もシンプルそのものだが、電源スイッチとUSB Type-C端子は用意されており、利便性はしっかり確保されている。  ドライブベイは2.5インチ×1、対応電源は130×125×63.5mmまでのSFX電源、本体サイズは424×175×260mm、PCIe 4.0対応のライザーケーブルが付属する。カラバリはブラックとアヴェンチェリン(緑)の2色。 こちらは緑のアヴェンチェリン ■関連サイト

科学・医療 ASCII.jp
2025年05月28日
キングペンギンが暗い海で魚捕らえる 世界初の瞬間を撮影 東大など

キングペンギンが暗い海で魚捕らえる 世界初の瞬間を撮影 東大など

 太陽光がほとんど届かない深度100メートルより深い海で、キングペンギンが魚を捕まえる瞬間を世界で初めてとらえたと、東京大大気海洋研究所など日仏のチームが28日発表した。謎の多い海洋生態系の解明に役立ちそうだ。  チームは2024年2月2日(現地時間)、インド洋の無人島ケルゲレン諸島の海域で行動する体長約1メートルのキングペンギンの背中に、赤色発光ダイオード光源の付いた円筒カメラ(重さ128グラム、直径38ミリ、長さ67ミリ)を装着。8日後にカメラを回収し、画像を解析した。  その結果、2月4日未明の約1時間半の間に、水面から深度約150メートルまでを十数回にわたって潜水しながら捕食を136回試み、このうち118回も魚を捕まえることに成功していた。  また、ペンギンは捕食する0・5~1・5秒前(魚の1~3メートル手前)で狙いを定めたかのように首を餌の方に向け、一気に大きさ数センチの魚に近づき、食べていた。  装着した光源は、人間には見えても、多くの海洋生物は感じない赤色(波長660ナノメートル)を使った。魚もペンギンの存在に気付かず、自然の姿をとらえられたという。魚の種類は不明だが、キングペンギンは主にハダカイワシを餌にしている。  チームの坂本健太郎准教授(生態学)は「この海域ではゾウアザラシやオットセイといった他の大型動物も生息し、いずれもハダカイワシなどを捕食している。今後、ライバルとの共存方法を解明することで、生態系保全にも役立てたい」と話す。【田中泰義】

科学・医療 毎日新聞
2025年05月28日