中国農機業界初のスマート工場が操業開始 山東省濰坊市

経済 AFP BB News 2025年05月28日 18:22
中国農機業界初のスマート工場が操業開始 山東省濰坊市

【5月28日 Xinhua News】中国山東省濰坊(いほう)市の濰柴雷沃智慧農業科技のスマートトラクター製造拠点がこのほど、国内農業機械業界初のスマート工場として正式に操業を開始した。工場の敷地面積は776ムー(約51・7ヘクタール)で、総投資額は30億元(1元=約20円)に達し、生産台数は年間10万台を見込んでいる。

 工場には産業用ロボット500台近くが導入され、自動化率は機械加工が93%、溶接が72%、塗装は95%を実現し、全工程で高度にスマート化されている。

 トラクターの製造は通常、ユーザーごとに馬力やモデルなどのニーズが異なるため、多品種少量生産となり効率は低下する。同社のスマート工場では、車体のフレキシブル加工ラインを新設し、半完成品がラインに投入されると、設備が加工物をスキャンして識別し、自動的に治具、工具を選択して加工を完了する。加工精度はマイクロメートルレベルに達する。(c)Xinhua News/AFPBB News

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