ハノイ郵政病院は、東大発スタートアップのエルピクセル(東京・千代田)が開発した胸部のX線やCT、脳MRAの画像診断をサポートするAIを試験的に導入した。AIが画像を解析して医師に結果を通知する。2月末まで技術的な有効性を検証し、ベトナムでの導入に向けた協議を始める予定にしている。
実証に参加する一般財団法人の海外通信・放送コンサルティング協力(東京・品川)によると、ベトナムを含む東南アジアは人口当たりの医師の数が日本の半分以下で、医師不足が課題になっている。医療格差から都市部の病院に患者が集中し、診察の効率化が急務になっている。