日本とのつながり生かす「JAXAと強い絆」米NASA日系の宇宙飛行士候補クボ氏が抱負

科学・医療 産経新聞 2026年01月31日 09:12
日本とのつながり生かす「JAXAと強い絆」米NASA日系の宇宙飛行士候補クボ氏が抱負

米航空宇宙局(NASA)の日系宇宙飛行士候補のユリ・クボ氏が30日、共同通信のインタビューにオンラインで応じ「日本のルーツを生かし、NASAと宇宙航空研究開発機構(JAXA)との間に強い絆を築きたい」と抱負を述べた。

クボ氏の父親は日本人で、母親は日本語教師を務めた米国人。2人は米中西部インディアナ州で日本食レストランを運営していたこともあり「日本の文化にどっぷりつかって育った」という。

「宇宙を探求すること、人類の限界を押し広げること」に関心があり、幼少の頃から「夢をかなえようと努力してきた」とクボ氏。NASAは昨年9月、クボ氏を飛行士候補に選んだと発表。2年程度の訓練を経て正式な飛行士となる。

JAXAの諏訪理飛行士や米田あゆ飛行士は友人という。米国主導の月探査「アルテミス計画」に関し、JAXAやトヨタ自動車が開発中の探査車「ルナクルーザー」を例に挙げ、日本について「われわれの技術開発に重要な貢献をしており、心から感謝している」と述べた。(共同)

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