東証続落、終値667円安 一時は900円超上昇も半導体株下押し、値動き荒く

経済 産経新聞 2026年02月02日 16:28
東証続落、終値667円安 一時は900円超上昇も半導体株下押し、値動き荒く

週明け2日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前週末比667円67銭安の5万2655円18銭。朝方は円安ドル高の進行を好感した買い注文が先行し、一時は900円超上昇したが、株価水準が高い半導体関連株の一角が大きく値下がりし、値動きが荒い不安定な相場展開となった。

東証株価指数(TOPIX)は30・19ポイント安の3536・13。出来高は24億7893万株だった。

前週末の米国市場で主要な株価指数が軒並み下落し、東京市場にも波及した。午後に入ると利益を確定する売り注文が出て、下げ幅を広げた。長期金利の低下で利ざやの改善期待が後退した銀行株の下落が目立った。

高市早苗首相が前週末の街頭演説で円安を容認したと受け止められる発言をしたことから円売りが加速。円安により業績の改善が期待される自動車株は買われた。

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