日本バスケットボール協会は2日、男子日本代表のトム・ホーバス監督(59)との契約を終了したと発表した。「今後の代表強化に関しての、方向性の相違によるもの」だとしている。
米国出身のホーバス氏は2021年の東京五輪で女子日本代表を率い、史上最高成績となる銀メダルを獲得。五輪後に男子代表監督に転身し、23年のワールドカップ(W杯)ではアジア最上位に導き、パリ五輪出場権を獲得した。48年ぶりの自力出場となった五輪では1次リーグ敗退だった。
規律を重んじ、選手のやる気を引き出す指導で成果を挙げた。一方、米プロNBAで活躍する日本代表のエース、八村塁(レーカーズ)との関係が悪化。八村はホーバス氏の手腕を疑問視する発言をしていた。