行きは「鬼門」、帰りは「おたふく門」 太宰府の竈門神社にお目見え

社会 毎日新聞 2026年02月03日 11:45

 3日の節分祭を前に、福岡県太宰府市内山の宝満宮竈門(かまど)神社の本殿前に鬼門とおたふく門が設置され、参拝者を迎えている。

 門は縦横約2・6メートル。巨大な鬼とおたふくの顔が表側と裏側に描かれ、参詣者は鬼の口を通って参拝し、帰りにおたふく側から福を招き入れてもらう趣向。博多人形師の中村弘峰さんがデザインした。2月末までの設置期間中は、鬼とおたふくの特別朱印を授与する。

 竈門神社は大宰府政庁北東の鬼門封じとして1350年以上の歴史があるが、節分祭は昭和100年、戦後80年の節目の昨年に初めて開催した。

 鬼とおたふくの門はその際に作られたもので、節分祭は本殿で3日午前9時半から。午前10時ごろと午後3時ごろに境内の舞台で豆まきがある。福豆のほか福銭、チョコ入りがあり、当たりチョコを拾った人には神社にお供えされた米のお下がりをプレゼントする。

 3日の太宰府天満宮の豆まき神事は、午前10時半ごろと午後2時ごろに開催する。【前田博之】

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