青森知事、夜間の外出自粛呼びかけ 記録的豪雪、除排雪への影響考慮

社会 毎日新聞 2026年02月03日 15:18
青森知事、夜間の外出自粛呼びかけ 記録的豪雪、除排雪への影響考慮

 記録的な豪雪災害に関連して青森県の宮下宗一郎知事は3日の記者会見で、青森市内での夜間の外出自粛を呼びかけた。「外に車がいると(除排雪の)効率が非常に悪くなる」として「夜間の不要不急の外出を控えることは必要だと思う」と強調した。

 また、宮下知事は「昼についても、在宅勤務などできる限り外に出る環境を減らすことは必要だ」と述べた。青森市が在宅勤務の推奨を要請したことを受け、県は職員に対して3日から1週間、在宅勤務や時差出勤、出勤困難休暇の取得を通知した。

 青森地方気象台によると、市内の積雪量は2月1日に一時、183センチに達した。平年の2・7倍で、観測史上6位を記録した。県の災害派遣要請を受けて、陸上自衛隊が2日から家屋倒壊の危険性がある1人暮らしの高齢者宅で屋根の雪下ろしをしている。市への災害派遣要請は2005年以来21年ぶり。【早川健人】

関連記事

記事をシェアする