東和銀行が3日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比78%増の35億円だった。本業のもうけを示す単体のコア業務純益(投資信託解約損益を除く)は47%増の48億円だった。政策金利の上昇で資金利益が伸びたほか、都内の不動産の売却益も計上した。
26年3月期の連結業績予想は純利益が前期比23%減の35億円と据え置いた。中小企業などの事業再生支援を強化するため信用コストを重く見た。25年12月末までの信用コストは前年同期比92%増の20億円だった。
25年12月末の貸出金残高(単体)は2%増の1兆6492億円、預金残高は0.2%増の2兆2056億円だった。貸出金残高が増え資金利益は17%増の194億円となった。