イラン情勢「政府は仲介主導を」 共産、官房長官に申し入れ

政治 時事通信 2026年04月03日 14:54
イラン情勢「政府は仲介主導を」 共産、官房長官に申し入れ

イラン情勢の緊迫化を受けた要請書を木原稔官房長官(左)に手渡す共産党の田村智子委員長=3日、国会内

 共産党の田村智子委員長は3日、木原稔官房長官と国会内で会談し、イラン情勢の早期沈静化に向け、日本政府として米国とイランの仲介に主導的役割を果たすよう求めた要請書を手渡した。田村氏によると、木原氏は「方向性は同じだ。政府として受け止める」と応じたという。

 要望書は(1)各国と協調して停戦交渉を促す(2)攻撃停止と再攻撃しない保証を米国に要求する―も求めている。田村氏は会談後の記者会見で「日本は米国の同盟国で、イランと友好関係もある。どちらにも働き掛けることができる」と訴えた。

 中道改革連合の小川淳也代表は3日の会見で、武力衝突の長期化に懸念を示し、「政府は外交努力と国内対策を進める必要がある」と語った。

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