奈良県警は1日、奈良市の県庁正面玄関前で、県民らに交通安全や事故防止を呼びかける令和8年の「春の交通安全県民運動」(6~15日)の出発式を行った。県警音楽隊が刑事ドラマ「西部警察」のテーマ曲を演奏して警察官らの士気を高める中、白バイやパトカーの部隊が街頭へ繰り出した。
出発式で、県警の宮西健至本部長は自転車の交通違反に対する「青切符」制度開始などに触れ「交通事故に直結する悪質性や危険性、迷惑性の高い違反の取り締まりの推進をしていただきたい」と訓示。県警交通機動隊の吉﨑隆哉隊長が「交通事故がない、やすらぎの大和路づくりに全力で取り組む」と決意表明した。
県民運動は15日まで。県内各地の公共施設や商業施設などで順次、交通安全のイベントが開催される。