トランプ米大統領は5日、イランで撃墜後に行方不明になっていた米軍のF15E戦闘機の乗員1人を救出したと交流サイト(SNS)に投稿した。負傷しているが、無事という。トランプ氏は4日の投稿で、イランに対し「時間切れが迫っている。地獄が訪れるまであと48時間だ」と、6日までにホルムズ海峡を開放するよう要求。交渉期限を設定して攻撃強化を警告したが、イラン側は要求を拒否する考えを表明した。
イラン軍事当局はトランプ氏の警告を受け、イランのインフラが攻撃されれば「地獄の門が開く」と述べ、徹底抗戦の構えを示した。
ロイター通信は4日、イスラエルがイランのエネルギー施設に対する攻撃拡大に向けた準備を進め、米国からの許可を待っている段階だと報じた。イスラエル国防当局の話としている。攻撃は1週間以内に実行される可能性がある。イランは米戦闘機を撃墜して強気の姿勢を維持している。
イランのタスニム通信によると、南西部フゼスタン州にある複数の石油化学施設に対する4日の攻撃で5人が死亡、170人が負傷した。(共同)