高市早苗首相は3月中旬の日米首脳会談で、懸案だったホルムズ海峡への艦船派遣要求を切り抜けたが、トランプ米大統領への接し方が一部報道で批判された。仏紙は首相の態度に、同盟国・米国に対する日欧の差を見いだし驚きを隠さないが、首相の姿勢の背景には中国があると指摘。韓国紙は「おべっか外交」と冷笑しつつも、日本は米国が敵になったときの怖さを知っているとし、韓国政府も参考にすべきだと訴えた。
フランスのルモンド紙(電子版)は3月20日、「イラン情勢を巡る不一致にもかかわらず、日米首脳会談は友好的」だったと評価した。欧州諸国がトランプ米政権との関係に悩む中、高市早苗首相は堅固な日米同盟を示すことに成功したと伝えた。