自民党役員会を終え、国会を出る高市早苗首相(中央)=6日午後、東京・永田町
「その手は桑名の焼きはまぐりでございます」。高市早苗首相が6日の参院予算委員会で、江戸時代のしゃれ言葉を使って「その手は食わない」と野党の質問をかわす場面があった。2026年度予算案の国会審議が終わりに近づき、肩の力が抜けつつあるとの見方も出ている。
26年度予算、7日成立へ 高市首相出席の質疑継続、与野党合意
国民民主党の足立康史氏は26年度補正予算案の編成を直ちに指示するよう迫り、「野党に配慮する必要はない。そういうのを55年体制と言う」と挑発。首相はこれをしゃれ言葉でいなし、「26年度当初予算が成立しないうちに補正予算の話をすることはない」と語った。