神奈川県町村会が知事に特別市法制化に反対する要望文を提出 財政面などへの影響懸念

政治 産経新聞 2026年04月14日 17:42
神奈川県町村会が知事に特別市法制化に反対する要望文を提出 財政面などへの影響懸念

神奈川県町村会は14日、政令市の権限を拡張して道府県から独立させる「特別自治市(特別市)」の法制化について反対する要望文を黒岩祐治知事に提出した。同日は、県町村会会長の木村俊雄・寒川町長らが県庁を訪れ、黒岩知事に直接手渡した。

要望文では、県内3政令市が特別市となった場合に「県を分断することとなり、県の広域的な調整機能が損なわれ、由々しき事態が生じることが容易に想像できる」などと主張。財政面や住民サービスへの影響などについても触れられている。県町村会は13日に、会合を開いて今回の要望文を取りまとめたという。

要望文を受け取った黒岩知事は「県と同様に特別市の実現に強い危機感を持っていることの表れであり、その思いを県としても重く受け止めたいと思っている」と話した。

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