神奈川県は15日、横浜市で来年開催される国際園芸博覧会(花博)について、県出展エリアの名称を「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」にすると発表した。出展予定地では同日、起工式も行われた。
県出展エリアの名称は、メインテーマから「いのち輝く」の意味を持つ言葉を用いて、わかりやすく世界に発信することなどを意識したという。また、機運醸成に向けて、10月からは県内の学校で花を育て、その写真などを県出展エリアで紹介する取り組みも進める予定だという。
同日は起工式も行われ、黒岩祐治知事は「工事の安全と成功を願うとともに、多くの人にとって思い出に残る素晴らしい花博を作り上げていきたい」などとあいさつした。
県出展エリアは広さ約5千平方メートルで、約700平方メートルが屋内施設になる。屋外には県の地形に似せた庭園が造られ、約1600本の樹木と約8万株の花を植え替えながら彩っていく。大阪・関西万博で注目された「大屋根リング」の木材をデッキなどに再利用。車いすでも作業ができる花壇なども設置される。