兵庫県三木市のレジャー施設「ネスタリゾート神戸」は15日、7月に開業10周年を迎えるのを機に設けた新しいアトラクションを報道関係者らに公開した。大阪・関西万博のルクセンブルク展示館の基礎部分に使われたブロックを活用する計画も明らかにした。
新アトラクションの一つは、2人乗りバギーで高低差のある1周約330メートルのオフロードコースを2周走る。起伏のある地形を生かし、丸太を置くなどアップダウンを楽しめるようにした。17日から営業を開始する。
またルクセンブルクのパビリオンの基礎部分に使用された1個約2・4トンのコンクリートブロック約220個を土留めとして活用する。ブロックを並べ、全長約170メートルにアーティストがスプレーで絵を描く計画で、5月下旬から公開するという。
三木市で記者会見した田中淳社長は2026年度は宿泊施設の利用者を含め約70万人の来場者を目指すとし「インバウンド(訪日客)の比率は非常に低い。戦略を検討したい」と意欲を示した。