エンジニアプラットフォームを運営するファインディは26日、シリーズDラウンドで総額20億5,000万円を調達したと発表した。リード投資家のJPインベストメント(JPSグロース・インベストメント投資事業有限責任組合)に加え、LB Investment、Carbide Ventures、Darwin Venture Management、SMBCベンチャーキャピタル、ゼンリンフューチャーパートナーズ、インベストメントLab、オリックス、KDDI Open Innovation Fund 3号が出資し、累計調達額は43億円となる。
同社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」を掲げ、エンジニア転職サービス「Findy」、フリーランス紹介「Findy Freelance」、開発組織戦略支援 SaaS「Findy Team+」、ツールレビュー「Findy Tools」、テックイベント基盤「Findy Conference」の五つを展開している。
現在中核となっている Findy Team+ では GitHub や Jira などの開発データを特許取得のアルゴリズムで解析し、生産性と開発者体験を可視化する。正式リリースから約3年で約850社(トライアル含む)が導入し、サービス全体の累計登録は会員約20万人・企業3,000社に達した。
調達資金は Findy Team+ 韓国語版(2025年4月実装済)を皮切りに2025年夏に韓国拠点、2026年前半に台湾拠点を開設し、インド300社・韓国800社・台湾500社の導入で2028年までにアジア1,600社導入を目指すグローバル進出に投じられる。
また共通 ID 基盤の下で DevOpsツール利用機会の拡大 と 大規模テックカンファレンス開催 を組み合わせ、採用支援に留まらず技術広報・生産性改善・ツール活用最適化まで包括的に支援する体制を整える。生成AIプロダクトは開発フロー全体の最適化を狙い、年内β版リリースを計画している。
同社は2022年4月にシリーズCで15億円を調達しており、この際も Carbide Ventures や SMBCベンチャーキャピタルが参加していた。
via PR TIMES