三重県亀山市の新名神高速道路下り線で乗用車が逆走し、避けようとした車が巻き込まれた事故で、周囲の車の進行を妨害して乗っていた人にけがをさせたとして、三重県警は29日にも自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していたペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)=滋賀県長浜市=を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で28日分かった。
捜査関係者によると、容疑者は18日午前、新名神高速道路下り線を乗用車で逆走し、車計4台が絡む追突事故を引き起こして、乗っていた人にけがをさせた疑いが持たれている。
乗用車は通常走行後、鈴鹿トンネル西側の滋賀県内の本線上でUターンして逆走を始めた可能性がある。
容疑者は同道路で逆走し、別の車2台と接触事故を起こして逃げたとして道交法違反(事故不申告)の疑いで19日に逮捕されていた。