食品大手「味の素」は28日、公式X(旧ツイッター)の「AJINOMOTO×SPORTS」で、フィギュアスケート男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、プロ転向3年目の羽生結弦さん(30)との契約が満了すると発表した。
「羽生結弦選手と味の素社は2025年6月末をもって契約を満了することとなりました。12年間の歴史に感謝の意を表するとともに、益々のご活躍を心よりお祈りしております。羽生選手とファンの皆さまへの感謝の気持ちを込めて、特設ページを期間限定でご用意しました。ぜひご覧ください」
候補も含めた日本代表選手を対象に、食とアミノ酸で支える同社のコンディショニングサポート活動「ビクトリープロジェクト(VP)」と羽生さんは2014年ソチ五輪(オリンピック)の前から二人三脚で歩み、同五輪でアジア男子初の金メダルを獲得。18年平昌大会では世界66年ぶりの2連覇を遂げた。22年北京大会で「相愛」の五輪史にクワッドアクセル(4回転半)初認定を刻んでいた。
特設ページでは13年からの活動を写真で振り返り、ロングインタビューも公開された。長く羽生さんの支援を務めたVPの栗原秀文氏からも直筆のメッセージが寄せられた。
「結弦くんへ これまでいくつもの挑戦を支えさせて頂いてきた多くの日々は、我々『ビクトリープロジェクト』にとって、ワクワクしながら、全てのエネルギーをかける、そして自らを高めなければ共に歩む事のできない素晴らしい冒険でした」
「これからも我々は、多くの選手の力になれる様に、成長をし続けます。結弦くんも、更にご自身の道を進む冒険を続ける事でしょう。その為に、やはりいつも健康であり続けて下さい。それが一番の願いです。これからも心から応援しています。誇れる日々を、本当にありがとうございました」
特設ページは25年8月末まで公開される。