カーリング女子で五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレ吉田夕梨花(31)が夫婦での26年ミラノ・コルティナ五輪出場へ決意を語った。28日、北海道北見市内で行われたシーズンスタート会見に出席。夫はスピードスケート男子500メートル日本記録保持者の新濱立也(28=高崎健康福祉大職)。夫婦としてともに五輪を目指すシーズンが始まった。「お互いが今、その場所、環境にいるっていうことに感謝しながら、今の時間を楽しんでいる」と話した。
昨年5月に結婚を発表し、1周年を迎えた。新濱は4月に沖縄・石垣島で自転車トレーニング中に交通事故にあって、顔面を骨折。五輪シーズンの滑り出し、困難に直面した。夫のケガの状態について「だいぶ腫れも引いて、体的にも回復していて、まだ少しだけ制限はあるけど、だいぶ元の状態に戻って、今ナショナルチームの練習にも参加できるようになった」と報告した。「お互いがモチベーション」と、競技は違えど、刺激し合って支え合う存在だ。
まずは9月の五輪代表候補決定戦(北海道稚内市)での代表権獲得が目標。「しっかりとピーキングを合わせて、課題をつぶしていけたらいい」と見据えた。【保坂果那】