秋田銀行は4月1日以降に退職金を受け取る個人を対象にした退職金専用定期預金の取り扱いを始める。6カ月預け入れると、店頭金利に0.5%上乗せする。同預金の取り扱いは2020年1月に終了して以来で、約6年ぶりとなる。
取扱期間は4月1日から9月30日まで。預入金額は100万円以上で、秋田県内の営業店で扱う。インターネット専用のあきぎんこまち支店では扱わない。
金利上昇で貸出業務の収益がより重要となり、地銀各行も預金残高の獲得に力を入れている。秋田銀行は「個人の預金獲得の一環として、他行の動向などもにらんで導入を決めた」(営業企画部)としている。
投資信託と定期預金をセットにした「投信パック」も扱う。年利3%で預入期間は6カ月。預入金額は定期預金、投資信託のそれぞれを100万円以上に設定し、計200万円以上とする。