自民元職・杉田水脈氏、今春から「政治家と大学生」二足のわらじ 「新しいことワクワク」

政治 産経新聞 2026年04月07日 16:20
自民元職・杉田水脈氏、今春から「政治家と大学生」二足のわらじ 「新しいことワクワク」

自民党元衆院議員の杉田水脈(みお)氏(58)が、今春から40年ぶりに大学生になった。大学名は公表していないが、総合心理学部の通信教育課程で、かねてから興味のあった心理学を学び始めたという。「国政への再挑戦」を目指しながら、一学生としても人生を再出発させた。

杉田氏は鳥取大学農学部林学科で学んだ後、兵庫県西宮市役所勤務などを経て政界入り。衆院当選3回。今年2月の衆院選では大阪5区に自民党から出馬し、議席を得られなかった。

久しぶりの大学入学について、杉田氏は6日、自身のX(旧ツイッター)で、ある大学の通信課程で心理学を学んでいた中学・高校時代の親友から「なにか専門分野を持ったがいい」と勧められたことがきっかけと記した。昨年秋のころだった。

自身も以前から心理学に興味があり、「いつか学んでみたいなぁ」と思っていたという。そして、「私でもできるかな?」と大学に出願し、手続きを進めていた。今年2月、突然衆院選があり、大阪5区で戦っている最中に大学から「合格通知」が届いたという。

今春、大学に入学してからは新入生歓迎イベントにも参加し、同年代の編入学生との交流を深め、「有意義な時間を過ごした」という。履修科目の登録や教科書の購入といった「慣れないことと格闘」しながらも、「いくつになっても新しいことを始めるのはワクワクしますね。楽しみながら進みたいと思います」と結んだ。

杉田氏は7日、産経新聞の取材に「先の衆院選では福祉について訴えたが、もう少し専門性を身につけたがいいとも思った。通信課程の授業はオンラインで、単位を取るのは大変そうだが、頑張りたい。認定心理士も取得したい。今後2年ほどの間に衆院選があるかもしれないが、出馬への意欲もあります」と語った。

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