中古スマホの販売台数が過去最高を更新中だ。「新品価格は高くなり過ぎて、もう手が出せない」と消費者が悲鳴を上げ、続々と中古市場に押し寄せている。ただ、性能が高い端末を安く買うには押さえておくべきポイントがいくつもある。また、「思っていたより早く壊れた」「通信回線が利用できなかった」といった、中古スマホ特有のトラブルに対する防衛知識も欠かせない。売買大盛況の中古スマホ市場をうまく立ち回るワザを解説する。
中古スマートフォンの販売台数が、直近5年連続で過去最高を更新している。大きな理由の一つが、新品スマホの価格高騰だ。例えば、最新のiPhoneは標準モデルの場合、今や税込み12万円を超える高級品になった。新品価格が高くなり過ぎて手を出せなくなり、中古スマホを買う消費者が増えている。
そんな新規層が、安心して中古スマホを買える環境も整ってきた。例えば、主要チェーンを中心に、事業者が検品やデータ消去体制の強化を進めている。「買ったが動作しない」「個人情報が漏洩するのではないか」といったトラブル・心配を、未然に解消しようとする取り組みだ。
しかし、だからといって、単に「販売価格が安い端末を買えばよい」という話にはならない。中古スマホは傷の付き方といった見た目に加え、性能にもばらつきがあるため、使い続けられる期間も違う。
そこで本稿では、コスパがよい中古スマホの選び方や、思わぬトラブルを避けるためのポイントを解説する。初めて中古スマホを手に取る人も、これを読んでおけば安心だ。
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