JR西、純利益が過去最高 4~12月期 万博後も鉄道好調、インバウンド増も寄与

経済 産経新聞 2026年02月03日 22:08
JR西、純利益が過去最高 4~12月期 万博後も鉄道好調、インバウンド増も寄与

JR西日本が3日発表した2025年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比7・5%増の1兆3394億円、純利益が5・5%増の1210億円で、いずれも4~12月期として過去最高だった。鉄道利用が大阪・関西万博終了後も好調で、インバウンド(訪日客)の需要増も寄与した。

単体の運輸収入は、前年同期比6・7%増の7192億円で過去最高となった。山陽・北陸新幹線は8・1%増で、在来線は4・8%増だった。年末年始の利用が伸びた。訪日客による運輸収入は388億円だった。中国政府による渡航自粛要請の影響は25年12月末時点では限定的だったという。

不動産事業は、JR広島駅ビルや大阪駅近くのビルなどの開業で賃料収入が増加し好調だった。

26年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比7・5%増の1兆8360億円、純利益が4・0%増の1185億円の従来予想を据え置いた。

関連記事

記事をシェアする