神奈川県は、「県スポーツ推進計画」を改定した第2期の「県スポーツ推進計画『エンジョイ・スポーツ! かながわプラン』」を発表した。当面取り組む施策の目標年度を令和12年度までとし、スポーツを実際に行う「する」ことだけでなく、試合観戦などにあたる「みる」ことやスポーツ指導などにあたる「ささえる」ことでも新たに数値目標を設定した。
県によると、スポーツを「する」ことにあたるスポーツ実施率については、ほとんどの項目で数値目標を据え置いた。成人では、週1回以上スポーツを行う人の割合を70%以上として前回計画と同様にし、週3回以上が40%以上などとした。子供は週3回以上が55%以上、障害者では週1回以上を40%以上に定めた。
県が6年度に行った調査では、成人で週1回以上スポーツをすると回答した人は46・6%にとどまるなどしていた。
また、近年の県の調査では、テレビやインターネットを通してスポーツを見るなどした人の割合は60%台となっており、今回の計画では「みる」ことの目標を70%以上に設定。「ささえる」については、スポーツの指導やボランティア活動、子供の送迎などまで含めるとし、10%以上の数値目標を立てた。
県スポーツ課では、「スポーツを通じて県民が元気になったり、幸福度が上がることを目指したい」としている。