ソフトバンクが10日発表した新プランは、顧客の囲い込みを強化する狙いがある。短期解約への費用負担が経営の重しになっているからだ。新プランでポイント還元率を引き上げる一方、一定期間を経て端末を返却すると高額な残価の支払いが免除される端末購入プログラムなど、短期解約者が得をする仕組みを見直す。他社からの乗り換えを優遇してきた戦略からの転換を鮮明にする。
「新プランはスマートフォン決済『PayPay(ペイペイ)』をしっかり使っていただくお客さまに選んでいただくサービス。どれだけわれわれの(経済圏の)中にいていただけるかだ」