ホンダ、小型EV5月発売 車内に仮想のエンジン音響かせる機能も

経済 産経新聞 2026年04月10日 22:41

ホンダは10日、小型の電気自動車(EV)「Super―ONE(スーパー ワン)」を5月下旬に発売すると発表した。航続距離は274キロ。「ブーストモード」への切り替えで最大出力を拡大して鋭い加速を味わえる。スポーツカーのような仮想のエンジン音をスピーカーで車内に響かせる演出機能も備えた。

16日に全国の販売店で先行予約の受け付けを始める。価格は発売時に公表する。

車台は軽乗用車のEV「N―ONE e:(エヌワンイー)」などNシリーズのものを活用。車体は安定性を高めるため、軽の規格より一回り大きくした。ブーストの他にもノーマルなど計5つのモードを選べる。主な顧客層は50代男性を想定している。

開発責任者の堀田英智さんは「『気持ち高ぶる』をキーワードに、運転して楽しいと体感できるEVを開発した」と話した。日本を皮切りに英国やタイ、オーストラリアなどでも販売する。

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