ハンガリーで総選挙投票始まる 親ロシアのオルバン首相率いる与党が劣勢 欧州の今後占う

国際 産経新聞 2026年04月12日 16:48
ハンガリーで総選挙投票始まる 親ロシアのオルバン首相率いる与党が劣勢 欧州の今後占う

ハンガリーで12日、議会(一院制、定数199)総選挙が実施された。即日開票され、早ければ同日深夜にも大勢が判明する見通し。ロシア寄りの姿勢を深めるオルバン政権は欧州連合(EU)のウクライナ支援や対露追加制裁に繰り返し反対し、欧州の右派ポピュリズム勢力を主導している。選挙結果はウクライナ情勢や欧州の今後に影響を与えそうだ。

第1党を争うのはオルバン首相(62)率いる右派与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」と、元フィデス党員のマジャル党首(45)が率いる新興野党の中道右派「ティサ(尊重と自由)」。

オルバン氏は2010年から2度目の首相を務めるが、近年は経済が低迷。汚職や教育、医療サービスの低下に不満が高まり、政権交代の機運がかつてなく高まっている。大半の世論調査ではティサが優勢だ。(共同)

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