個人情報保護の後退目立つ 法改正案、課徴金は要件緩く

経済 日経新聞 2026年04月07日 19:54
個人情報保護の後退目立つ 法改正案、課徴金は要件緩く

政府は7日、個人情報保護法の改正案を閣議決定した。新設する課徴金は対象を狭め、団体訴訟の導入を見送るなど検討時からの後退が目立つ。人工知能(AI)時代に即したデータ活用と保護の両立は模索が続く。

改正案では、個人データを外部提供する際に本人の同意を不要にする特例を設ける規定を盛った。AI開発を含む統計などの作成に使う場合に限定する。企業によるデータの利活用を促す狙いがある。

不正な情報取得などで...

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